2011年04月02日

ローレルフレックスII型

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二眼レフ全盛の頃は販売店の力が強く、販売店がカメラの名称をつけて売っていたそうです。ですから、同じ東京光学製の二眼レフでも、大沢商会が販売したものをプリモフレックス、東京光学が販売していたものはトプコフレックス、服部時計店が販売していたものをローレルフレックスというそうです。数としては圧倒的にプリモ銘が多く、他の二つはレアアイテムとなっています。また、プリモフレックスのII型は、当時は高級機にしかついていなかった1/500までのシャッターが付き、レンズも3群4枚のシムラーレンズです。ですから、プリモフレックスのII型もまた、レアアイテムになっているわけです。
ところが、ローレルフレックスという名前が知られていないせいか、ヤフオクで3000円という格安の値段で入手しました。もっとも、ピントノブが固着してしていたので修理業者に修理に出したため(費用は3万円ほどかかりました)、それほどお得感はありません。しかも、誤発送されて手元に届くまで半月かかるは、勾玉カムは逆につけられるは、ファインダーを留めるネジはなくされるはと散々あった上に、直してくれたのはピントノブの固着のみで、表面鏡の交換やらモルトの張り替えやらは、結局自分でやりました。オートコードと一緒だったので、ミノルタの専門を謳う業者に出したのですが(もちろん最初に機種名を伝えて修理可能であることを確認しました)もう二度とあそこには出しません。
まだ1本しかフィルムを通していないのですが、フレア気味なので、レンズの清掃もしなければならないようです。

発売年:1951年
撮影レンズ:Simlar 75mm F3.5(3群4枚)
シャッター:SEIKOSHA-RAPID B.1~1/500
その他:赤窓式・自動巻止め・二重露光防止なし・シャッターチャージ独立  

Posted by sa_akira at 21:37Comments(0)TrackBack(0)mixiチェック