2014年01月27日

フレクサレットVI型

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銘板には flexaret automat とありますが、一般には「6型」の方が通りが良いようです。
ヤフオクで入手しました。
チェコスロバキア製の二眼レフで、ミノルタオートコードと同様に振り子式のピントレバーと
ボディ前面の上方にあるシャッターボタンが特徴です。
シャッタースピードや絞りの文字が小さく視認性がもう一つではありますが、
グレーの革張りに代表される独特デザインには惹かれるものがあります。
裏蓋の開放ボタンがプッシュ式のため、最初に使った時は、撮影途中で裏蓋が開いてしまい、
フィルムカウンターがリセットされるというミスをしてしまいました。
その後、開放ボタンがねじ込み式になっており、誤作動防止対策が取られていることを知りました。

発売年:1963年
撮影レンズ:Belar 80mm F3.5(3群4枚)
シャッター:METAX B.1~1/400
その他:スタートマーク合わせ式・自動巻止め・二重露光防止・セルフコッキング

Posted by sa_akira at 03:36│Comments(0)TrackBack(0)mixiチェック flexaret VI | 機材

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